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公立高校入試について

内申倍率のタイプ

大阪の公立高校の一般入試は総合点が900点です。(専門学科入試は半分)その内訳は内申点450点と当日の学力検査450点ですが、タイプが5タイプあり、比率が7:3から3:7まであります。これは学校によって違っていますので、自分の受験する学校がどのタイプに属するのかを確認しておくことが必要です。内申(通知表の評価)が学力(偏差値)よりも高く評価されているならば、調査書の倍率の高い学校を受験する方が有利になります。

 

学力検査のタイプ(国数英)

国数英の3教科は学力検査問題が3種類あります。

A基礎的問題 B標準的問題 C発展的問題の3種類です。

配点はすべて同じ(一般選抜であれば1教科90点)ですが

試験時間や内容が変わっていますので、受験校がどのタイプ

のテストであるのかは必ず確認しておかなければいけません。

冬休みに私立・公立の過去問を解いていく予定です。そのとき

に志望校が決定していればそのタイプの問題を練習すればよい

ですが、志望校が2校以上あり、その公立の問題のタイプが違っていると、両方の問題をしなければなりません。そういったことも含めて志望校を早めに考えておきましょう。

2020-08-16

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